
Suzuki GT125   
 この下にGT100があったが、2気筒以上のマルチとしては末弟のGT125。 
 兄貴達よりやや遅い'74年の登場で、550(
>>165)、380、250と同じラムエアシステム(導風ヘッド)を搭載し、 
 ほぼ同じ形のGT185もあった。   
 ピストンバルブ、CCI分離給油方式の最高出力16ps/9500rpm、最大トルク1.3kg-m/8,500rpmは、 
 同じく2気筒のRD125よりはトルク感があったそうだが、3,000rpm以下ではほぼ使い物にならないとか。 
 だが、6000rpmを超えると一気に豹変する「じゃじゃ馬な125」らしい。   
 また、見ての様に125らしからぬ堂々とした雰囲気で、兄貴達よりはお手頃な19.6万円だったが、 
 原付二種としては扱いにくいのが災いしてか '78年には姿を消してしまった。   
 ところで、撮影場所は不明だが、かなりの極上コンディションに見えるし 
 フロントのディスクを含めほとんどノーマルみたいで、相当大事に乗っていそうだし 
 この状態としては かなり希少かと。   
 因みに、画像は今年3月のものなのだが、 
 「今夜は江ノ島かな。 22時ごろ行きますよー」 
 とのツイートに対し 
 「漁港ですか??久々話したいです♪」 
 「お!したら現地で^ ^」 
 などと、速攻で仲間?数人からリプライが入っていた。
 返信する