Honda Dream CS72(2)
CS72の前から見た様子とか。
CS71から潤滑方式をウエットサンプへ変更するなどエンジン廻りの変更が主で、外観的な差異は少ないが、
燃料タンク・エンブレムの出っ張りが小さくなりCS71の愛称だった「出目金」ではなくなっている。
また、CB72の24psに対しこちらCSはややマイルドな20ps。
CBとは違うボトムリンクの角フォークやプレス成形のTボーンフレームはC71,CS71から引き継がれたクラシックな装いで、
神社仏閣デザインのライト類は、特にボディ直付けのウインカーが非常に角ばっている。
尚、画像に写るオーナー氏は、こういった国産車ならではのビンテージ感が好きなのだそうな。
「'60年代の国産バイクは、英国車と違って独特の野暮ったさを感じる実用車らしいディテールが残っているのが好きですね。
昭和の風景の写真を見るのが好きなんですが、’60年代のバイクにはそういう進化しきっていない古臭さの魅力を感じるんです。」
「国産旧車って言うとマニアックなイメージがあるかもしれないですけど、普通に仲間とツーリングに行ったり、
ガレージに集まってカスタムや整備を楽しんだり、パーツ探しの旅に出かけたりします。
'60年代のバイクでも基本的な整備さえやっておけば トラブルはほとんどないですよ。」
ところで、ココ明和にも↓CSを所有していた方がいたが、今も相棒との付き合いは続いているのだろうか…
http://bbs45.meiwasuisan.com/bike/1444291429/49-5... (「Sモドキ」とおっしゃってるのでC72改のCS72風かな?)
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