それなりのライダーが同じ峠道で勝負するなら、物理性能で間違いなくホンダを選ぶな。
かいつまんだスペック比較
CBR250RR Ninja ZX-25R
車両重量 (kg): 168 183
最高出力(PS): 41/13,000rpm45/15,500rpm
最大トルク(N/m): 25/11,000rpm 21/13,000rpm
タイヤ(前): チューブレス ラジアル
タイヤ(後): ラジアル ラジアル
まず馬力差と重量差のバランス。特にトルク差で登りが優位、重量差で下りを圧倒するな。
CBR、フロントにバイアスをチョイスしてあるのも適切だ。このクラスでフロントのグリップ性能は無視していい。
その昔愛機テネレ650でリッターバイクと勝負、箱根ターンパイクの下りを大外からぶち抜た。
もちろん相手の腕前を信頼できないと外側からのアタックは怖くてできない。
大昔にカワサキが4気筒FX400を発売した時と似ているね。
ホンダが伝説の400Fをディスコンにして以来、長く400ccクラスはに4気筒が不在だった。
他社は、部品点数の多さによるフリクションロスと重量で2気筒が優位との言い訳だった。
(本音は750と同じ部品点数、小さいので工作精度は400が上、3〜40万円で売ったら大損!だった)
それは製造精度の向上によって20,000回転を可能にしてくつがえるのだが、
好景気のおり、何といっても4気筒なる華やかなチャーミングで価格問題を乗り越えて売れた。
いまは製造精度でなんと2気筒で41ps/13,000rpmを可能にしている。
をいちゃんはこっちの方がチャーミングだなあ。ホンダ嫌いだけどw
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