ヤマハの社長がバイクの免許を取った理由


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001 2017/05/13(土) 01:17:06 ID:VWzea4capk
ヤマハ発動機の柳弘之社長は、社長就任まで二輪の免許を持っていなかった。
なぜ夜間に教習所へ通ってまで自らがバイクに乗る姿を見せたかったのか——。
経済ノンフィクション「企業の活路 ヤマハ発動機」。前後編のうち前編をお届けする。

柳は2010年3月に社長へ就任するまで、二輪の免許を持っていなかった。同社から十数キロメートル離れた掛川市にテクニカルセンターという自前の教習所があり、社長になったばかりの彼は日中の仕事を終えると、地元の若者たちに混ざって夜間の教習を受けた。

 しかし、なぜ柳は社長就任後に教習所へ通ってまで、自らがバイクに乗る姿を見せなければならなかったのだろうか。

 「私が乗ったからといって、なんということもないのですが——」

 鹿児島出身の柳は、少し九州の方言を感じさせる朴訥な口調で言う。

 「売り上げの6割が二輪車である会社の社長ですから、バイクに乗れないというのはやっぱり恥ずかしいと思ったんです。それに現地、現場、現物の『三現』を重視するのが、日本的経営の一番の強みだと僕は思っている。だから、開発途上の製品に乗ったり、現場の若い人たちと定期的に話す機会をつくったりすることは、ずっと意識的に続けてきました。やっぱり現場に入っていくと、彼らもいろんな意見や質問をフランクにしてくれるから」

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170512-00021948-pr...

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