80年代後半が、バイク最盛期だったんじゃないかな。 
 毎年モデルチェンジして、最新型崇拝が強かったから、型落ちになると値が暴落して、高校生でもバイトすれば買えた。 
 高校生でも自給1000超えがザラだったから、毎日バイト入れて月収が10万超えたし、夏休みなんか複数掛け持ちで25万とか貰えた。 
 今やると過労で死ぬけど、当時はさらに遊ぶ元気があったんだよね。 
 失われた30年とか言われる冬の時代が来るなんて思わなかったから、全部カスタムや維持費、その他の遊びに使った。 
 底辺高校だったから、授業さえ真面目に聞いていれば、とりあえず進級はできたしね。まあ、それすらやらない生徒のほうが多かったけど。 
 いや〜楽しかったね。明日の不安を感じずに、毎日バイクを乗り回して遊べたんだから。 
 FZR250→TZR250→ZXR400と乗り継いだけど、なんだか400には、自転車の延長みたいな気楽さが無くて、逆につまらなかった。 
 一時期は、先輩にタダ同然で譲ってもらったAR80とか、カウルがボロボロのNSR50とかも所有して、3台体制だったこともあるよ。 
 就職したら収入が減ったし、通勤用に買った車(AE101カローラレビン)の維持費がけっこう高くて、バイクは売ってしまいました。 
 また乗りたくなって新車を何台か試乗したけど、どれも原付みたいでつまらなかった。 
 当時のバイクは、程度の割りに驚くほど高いしな〜。
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