
【ロイヤルエンフィールド:650ccツインのコンチネンタルGT650とインターセプター650を発表】   
 先日のEICMAで初披露された、新設計のSOHC空油冷648ccパラレルツインエンジン(270度クランク)のクラシックスタイルモデル。 
 馬力は47HP/7,100rpmで、トルクは52Nm/4,000rpm、当然インジェクション。 
 尚、日本への導入は全く不明。   
 ところで、生産国のインドや東南アジアで需要があるとは思えないし、北米もどうかなという感じで、 
 EICMA(ミラノ)で発表だし、当然、主要な仕向け地は欧州になると思うのだが、 
 わざわざ新設計で投入する、この“クラシックな650ccツイン”ってそんなに需要があるのだろうか? 
 トライアンフはもっと上のクラスに移行したし、カワサキも儲かるのだったら撤退しなかったハズと思うのだが・・・   
 それと、“空油冷”というのが今一つ判らないのだが、分解図を見てもかなり空冷寄りで、 
 従来からあったオイルクーラーと大して違わないのではないかなぁと。   
 ていう事で、ロイヤルエンフィールドがシンプルなエンジンで簡単にユーロ4排ガス規制をパスできるのなら、 
 ヤマハのSRも、空冷での復活に期待できるんじゃないかと。   
 SRは他のバイクと違って、一切何も変わらない(様に見える)で復活する事に意義があると思うので。
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