英 新興メーカーのスピリット モーターサイクルズ、GPレースマシンモチーフのバイク"GP スポーツ"を発表
「英国ケントに新たに起ち上げられた新興メーカーのSpirit Motorcyclesは、レースマシンをテーマに新たに開発したスポーツバイク"Spirit GP-Sport"及び、
そのネイキッドバージョン"Spirt GP-Street"をお披露目した。
Triumph 675 Daytona"のものをベースとしながら、排気量を750ccにまでスープアップし、最高出力を156bhpにまで強化した3気筒エンジンを搭載するこのGPスポーツは、
手作業で製作される鑞付け溶接のスチール製トラスフレームとGPスペックのスイングアーム、カーボンコンポジットのシートフレーム、カーボン製ボディワーク、
K-Tech suspension製の"KTR 2"フロントフォークと"35DDS Pro"リアショック、Brembo製ブレーキセットなどで構成されたシャシーに搭載したハイパフォーマンスなモーターサイクル。
その他、T3 Racing製フルチタンエキゾーストシステム、Bosch製のエレクトロニック スリッパークラッチとMotec製"M130"ECUを含めた最先端のエレクトロニクスを含めた
コンポーネントを採用しているとのこと。また、ビスポークの塗装やカーボンホイールなどで自在にカスタムも可能であると謳っている。
(GPスポーツは45,000英ポンド(約620万円)の価格で販売を予定)」
大してデザインに新味がある訳でも無いし、例によって「ウザい、買えない、欲しくない、現実的じゃない」などの批判を浴びそうではあるが、
日常に近い新車があまり期待できない中、何もない「新車情報」よりちょっとはマシかなと。
返信する