TMAX500に乗った。 眼からウロコが落ちた!
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057 2011/08/25(木) 00:18:06 ID:h8RrYhqLRU
前々から思っているのだが・・、そもそもだ。
『ATだからって、現状のようなオマル乗り型ポジションに固執する必要があるのか?』と。
『古典的なネイキッドスポーツバイクのような、ニーグリップ型ポジションには、できないのか?』と。
結論から言えば、できるよな? だって、できない理由が、ない。 ATだから=オマル乗りであるべきに決まってんじゃん という、あたかも幽霊のような実体のない常識に、自分も知らないうちに憑かれているだけじゃないだろうか。
前にTMAXで、ステップ部の最後端に足を載せ、くるぶしでグリップ?しているかのように窮屈に乗ってる人を見たが、まさにアレ。 高性能ATでアレをしたい人は、実は多いはず。
だって走行するバイクを運動力学的にみて、ニーグリップ型ポジション(&ちょい軽く前傾姿勢)以上に、”ザ・理にかなってる”姿勢はないのだから。 実は長距離や悪路では、こっちのほうが楽という経験をした人も多いだろう。
人体の構造からして、下半身(=クルマで言えばサスペンション・タイヤ)で、上体(=クルマで言えばシャシー・ボディ)を支える姿勢こそが、もっとも健康的かつ運動性が高いのは、当然のことだ。
ソファーにどっかり腰掛けているかのようなオマル乗りは、そもそも運動的な姿勢なんかじゃ、無い。
じゃあ、そのネイキッド型ポジションからTMAXのコンセプトを再構成してみると・・・ 実は極めて大きな可能性・発展性・革新性があることに気づかないだろうか?
タイヤの大型化、スポーティーなカウリング設計、ダミータンクのトランク化。 これこそまさに、次世代・新世代ATの原型であろう。
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