ホンダ「CBR250RR」をパワーアップ 41馬力に


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001 2020/07/26(日) 03:09:06 ID:usRO8IiPcU
本田技研工業は、軽二輪スーパースポーツモデル「CBR250RR」を一部仕様変更して、9月18日に発売する。一部仕様変更により最高出力41PSへ出力を向上させたほか、カラーリングなどを変更。4色展開となり、価格は「グランプリレッド(ストライプ)」が85万4700円、「マットガンパウダーブラックメタリック」「パールグレアホワイト」「グランプリレッド」が82万1700円。
 CBR250RRは、最高出力30kW(41PS)/13000rpm、最大トルク25Nm(2.5kgfm)/11000rpmを発生する、水冷4ストロークの直列2気筒DOHC4バルブ 249ccエンジンを搭載。トランスミッションは常時噛合式6段リターンを採用する。
 燃費性能では、定地燃費値で40.1km/L(60km/h:2名乗車時)、WMTCモード値で27.1km/L(クラス3-2:1名乗車時)を実現する。
 一部仕様変更は、パワーユニットでは新形状のピストンにより高められた圧縮比に対応するため、ピストンリング溝に錫メッキ処理を追加したほか、浸炭処理により強度を高めた浸炭コンロッドを採用。
 フリクションロスを最小限に抑えるため、バランサーシャフト軸の小径化やバルブスプリング荷重の低減、エンジン内のポンピングロス低減につながるシリンダー下端への切り欠きを追加するなど最高回転数を高めながら、点火時期、吸気系部品の最適化やマフラー内部構造の変更などを施すことで、従来モデルに対して最高出力と最大トルクの向上を実現させた。

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